朝食と本を読む習慣
買ったもののまだ読んでいない小説を読もうと、手に取って夕食後などに読みだすのですが、すぐに眠くなってしまい本を閉じるの繰り返しで、なかなか読み進められませんでした。
なんとか少しずつでも読める方法はないかと考え、ちょっとお行儀が良くないのですが、朝食を食べながら読むように変えたところ、これがけっこう合っていたようで毎日の習慣になりました。
朝なので出勤前の支度もあり、ゆっくり読めるのは15分ぐらい。それでも毎日の積み重ねで、栞の場所が着実に移動していくので、ちょっとした達成感があります。今は真山仁の『ハゲタカ2』。真山仁の本をまとめて買ったので、しばらく続けて読むつもりです。
平日の朝に小説を読むのがリズムとして定着したので、「小説=出勤前」のイメージができてしまい、休日は平日と気分を切替えるため、小説ではなく『暮らしの手帖』や『つるとはな』、昔の『クウネル』などの雑誌を読んでほっこりしています。