ツキナミーズのテーマ

淡々と綴り記す 日々の衣・食・住にまつわるあれやこれや

お手本にしたいミニマルでシャープな着こなし 今気になるのはジョージア=オキーフのファッション

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芸術家のジョージア=オキーフという名前は聞いたことがある、花の絵を描いていたらしいと言うくらいの知識だったけれど、少し前にネットで、1年半ほど前に開催されたジョージア=オキーフのファッション展を紹介する記事を見つけて、何て格好いいんだと、とっても気になる存在になりました。

こちらがその展示会が開催されたブルックリンミュージアムのサイト。

NYを拠点にしていた頃の黒や白のミニマルなドレスやブラウス。華美ではないけれど興味を引く遊びのあるデザインの服たち。ニューメキシコ時代のジーンズやラフなシャツの着こなし。
似合う色しか着ないと決めていたのか、黒を中心に白・青・ピンクと、とても絞られた色のワードローブ。
本当にどれもが格好良い。マニッシュな要素の取り入れ方、女性らしさとのバランスが特に好みです。

これらを見たのが春頃のことなので、この前の4月の一時帰国の際には、コットンのダークグレーのドレスとか黒のきりっとしたシャツとか、随分と影響された買い物になりました。
もう少し上手く着こなせて「自分のものになった」と感じるくらいになったらまたこのブログでも紹介するかもしれません。

ジョージア=オキーフの着ていた服は彼女自身の手縫いだったりオリジナルのものも多いので、同じのを真似することはできませんが、最近気になるユーモレスクの服(まだ着たことはありませんが)が近い雰囲気だなと思っています。