ツキナミーズのテーマ

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年の瀬の定点観測2021 ワードローブを眺めてこの一年に着たものを振り返る

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年の瀬にクローゼットを眺めた図をパシャリ、の恒例行事も3年目。
また昨年と同じ角度から撮影しました。
 
昨年の記録はこちら。
themeoftsukinamies.hatenablog.com
 
これがワードローブの全てではもちろんないけれど、一番よく目に映る吊りコーナーにはよく着る休日服のお気に入りが並んでいます。
 
ちなみにワードローブを吊っているのはIKEAのヨナクセル。昨秋日本へ引っ越した時に購入したものですが、通気性がよくワードローブが見渡せてとても便利で気に入っています。ハンガーもIKEAのもの。
 
ワードローブを眺めながら、昨年一年に着たものを振り返ってみます。

 
通勤服のことは何度か書いたので端折って、休日服だけに絞ります。
 
4月初めのこの↓記事で、2021年春夏服の計画を記録していました。
themeoftsukinamies.hatenablog.com
 
記録を見ると、春の軸ボトムとして、

・45Rの再び6.5デニム

・45R高密度チノ908

・ペールブルーに色落ちした82年製Levi's501

・'19SSのhumoresqueのjersey skirtライトグレー

トップスは、

・humoresqueのギャザーブラウスシルク白

・humoresque plain blouse cotton silk white

・45R先染めダンプの908オーシャンシャツ
この春は【デニム/チノ + シャツ/ブラウス】が基本のコーディネートになります。
 
などと書いていました。
 
おおよそ計画どおりでしたが、45Rのチノを通勤服へ移し、通勤服として追加したsloaneのコットンニットやhumoresqueの白の綿麻ジャケットをオンオフ兼用にするなど、通勤服との境界が薄まったことが今年の特徴と言えるかもしれません。
 
夏も、通勤服として追加したchiclinの強撚コットン半袖ニット&カーディガンを休日にもよく着ていました。
 
仕事服として割と好みを反映した服を選んでいるから休日にも着たくなるのと、以前より一枚の価格が高めなので、兼用にしないとお財布事情が…という理由もあったり。
 
夏の軸ボトムは何と言っても、humoresqueのsilk shirring pantsでした。
themeoftsukinamies.hatenablog.com


涼しくて着心地がよく、夏の間ずっと、ほとんどこればかりを手に取りました。
これにchiclinの半袖ニットやhumoresqueのブラウスというのが夏の定番でした。
 
秋は何を着ていただろう?
ボトムは、4年目になりブルーに色落ちした45Rのおこめデニムシャルロットとhumoresqueのコーデュロイワイドパンツをよく穿いていました。
 
トップスは、ブラウス一枚の時期を過ぎると、通勤服にしているsloaneのハイゲージコットンニットやchiclinのさらっとしたパッチ付き鹿の子ウールニットを気温に応じて選び、羽織もまた通勤に使っているhumoresqueの黒のウールコットンジャケットを手に取ることが多かったような。
 
秋から冬にかけて、手持ちのものでなんとなくごしたけれど、ある程度の距離を歩く時などにカジュアルなブルゾンのような羽織りがあったら便利だろうなと感じた場面が何度かありました。来シーズンは気軽なアウターの追加を検討するかもしれません。
 
そして、寒くなってからのここ最近着ているもの。
トップスはオンオフ兼用でchiclinのカシミヤウール丸首ニットを一枚で、あるいはブラウスを挟んで。
ボトムは45Rシャルロットデニムを選ぶことが多いです。
もっとカジュアル寄りならば昨年から引き続きのpropperの軍パン。
足元防寒のためパンツの下にtabioのリブタイツを穿きます。
アウターは気温により、最高10度以上あれば母からのお下がりのチャコールブラウンのYves Saint Laurentのフーデッドコートを羽織ります。これは通勤でも毎日着ているもの。薄手でも生地の目が細かく防寒性が高いです。


10度以下になるとさすがに寒いので、年末近くにhumoresqueのstand collar coatを追加しました。10年以上南国に住んでいたためコートを新調するのは15年ぶり。気合いが入り過ぎましたが良い品に巡り会えて満足しています。ウールカシミヤの太畝ツイルでフードが付いています。暖かくて品良く見えるアウターとともに過ごす冬は心強く、寒い日も楽しみになります。
 
ざっと春から冬までこの一年何を着ていただろうかと振り返りました。
 
いつからか衣服計画はevernoteのメモに書いて整理することが習慣となっています。
シーズンごとに継続して着るもの、追加したいものと購入時期を書いては、お財布事情も鑑みながら吟味し決めているので、衝動買いのような買い方はしなくなりました。
 
さて冬が過ぎると、次の春夏シーズンが始まります。
できれば、此処にこまめに着たものなどを記録しておき、また年末に振り返るのが楽しみです。2020年は投稿記事数50だったのが、2021年は23と半分に…。のちの楽しみのためにも来年はもう少しマメにアップしたい。