ツキナミーズのテーマ

淡々と綴り記す 日々の衣・食・住にまつわるあれやこれや

年の瀬の定点観測2022 ワードローブを眺めて今年一年に着たものを振り返る


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またこの時期が巡ってきました。

恒例の「年の瀬ワードローブ定点観測※」も4度目になります。

※ワードローブの正面一軍コーナーを年の瀬迫るある日にパシャリと撮影して、今年一年着たものを振り返る個人的行事です。

また昨年と同じ角度から撮影しました。 

 

一年前の投稿とも比較しながら。

themeoftsukinamies.hatenablog.com

 

色味的には昨年と変わらず白/黒/灰/紺/茶/ベージュなど落ち着く色味ばかりです。

 

ワードローブを眺めながら2022年の春から冬まで着たものを振り返ってみます。

 

まずは通勤服から。

 

6月に転職しましたが、結局着るものはほとんど変わりませんでした。

春夏はchiclinのパンツ(ワイドな綿麻ギャザーステラとコットンギャザースリム)に、春ならsloaneの長袖コットンニット、夏になるとchiclinの半袖ニットにカーディガンを合わせました。

秋冬はchicinの春夏と素材違いの同型パンツ(厚手コットンのギャザーステラとウールフラノのギャザースリ厶)にchiclinのウールカシミヤニット。

制服のように毎日同じような格好で通勤しました。

冬のアウターは今年ヤフオクで購入したchiclinのウールモヘアツイードバックタックコートを毎日着ています。ビッグシルエットでもドロップショルダーでもコクーンでもない膝丈丸襟のステンカラーが気分に合っています。ジャケットのように軽く、インナーを調整すれば真冬にも耐えられる大変便利なアウターです。

昨年は母から譲り受けたYves Saint Laurentのコートを着ていましたが、昨年毎日のように着すぎて飽きたのか今年はお休み、全く袖を通していません。

通勤の靴は今年もonのスニーカーcloudです。オールブラックとグレーを交互に履いていましたが、冬になるとグレーがしっくりこなくなってtrippenの革靴beutelに変えました。

 

休日服はと言うと…

3月に春夏の衣服計画というタイトルで投稿していたので、見てみました。

themeoftsukinamies.hatenablog.com

 

そうそう、春先は45Rのデニムにhumoresqueのニットコートを多用していました。

humoresqueのワッフルベストは温度調整に便利なので、季節の変わり目に重宝しました。

やっぱり一番落ち着く基本のコーディネートは、humoresqueのウールコットンのジャケットとシルクブラウスに45Rのデニムでした。

 

夏前に購入したunefig.のシルクワイドパンツが今のライフスタイルにちょうどよくはまったのか本当に便利で、この夏中ちょっと近所から街へのお出かけや一泊旅行にもと、よく手に取りました。

合わせるトップスはhumoresqueのギャザーブラウスやプレーンブラウス。お陰で暑い夏も涼しく気分良く過ごせました。

saquiのall in oneは初めの頃はそわそわしましたが、かしこまりすぎずきれいなのでとっても便利に使えて夏から秋にかけてよく手に取りました。

 

秋に追加したホワイトジーンズが爽やかで、白いブラウスとのホワイトコーデがお気に入りになりました。

夏から秋にかけてよく手に取ったのがhumoresqueの水色のコットンタイプライターのギャザーブラウス。humoresqueの黒のコーデュロイワイドパンツと合わせるのが定番でした。

春に着ていた白のニットコートは秋にも。羽織って歩くと裾がバウンドして愉快な気分になる服です。

そして12月の年末現在、よく手に取るのは45Rのデニムにchiclinのウールカシミヤニット、アウターはhumoresqueの黒のスタンドカラーコートの組み合わせです。上品な生地感のロングコートですがフード付きなのでカジュアルな要素もあり、気負わず頼れる冬の相棒です。

 

まとめると、通勤はchiclinに、休日はhumoresqueの服に頼りっぱなしのワードローブです…。

 

夏の終わり頃から着物の着付けを習い始めて、なんとか着られるようになったので、これから少しずつお気に入りの着物や帯、小物を揃えていくつもりです。着物の好みも洋服と似ていて渋くてシックなものに惹かれます。

沢山は要らないので、あれもこれもと増えすぎないように吟味して…。装うことの楽しみが広がったのが何よりの収穫です。