時々見に行くイラストレーターのよしいちひろさんのインスタライブで、お友達のyuukiさんが昨年秋からミニマリズムの本を読んで断捨離しているというので話を聞いてみた、というのをやっていて、実は最近私も新しい服を求めて半ば病的にネットを徘徊することが増えていたので、ちょうどよいタイミングだったこともあり、そのインスタライブを見てからyuukiさんが影響されたというミニマリストしぶさんのブログを読んだりして、自分の所有する服のことを考えてみると、薄っすらとは自覚していたけれど、やっぱり今ちょっと多いな、心地良い量ではなくなっているかなと。
少し手持ちが多いなと感じると同時に、ここ最近外出時に着るコーディネートも、自分らしくて自信を持てると思えることがあまり無いような気も…。
このブログに着たもの記録を投稿するのが減ったのも、その辺り、つまり自信の無さが影響しているのかもしれません。
所有枚数と満足度のバランスが崩れていることを感じざるを得ません。
そう言えば睡眠スコアも下がっているし、数日腰痛にも悩まされているし…。
しぶさんのツイートで共感したのが、自分は目や耳から入る情報や刺激が多いと疲れてしまう内向型人間。会う人も絞って一人の時間を確保しないと詰む、っていうような内容でした。
私の不具合の原因もこれかもしれない。物の多さ、静かな時間の不足。常に焦っていて苛々、落ち着いて思考する余裕がない。
なんだか苦しみの中に沈んでいくようですが、浮き上がる手がかりも掴みかけたような。
とりあえず今日はお休みで時間もあることだし、スマホを離れて現実を、クローゼットを直視することから始めました。
たとえばジーンズ。
上の写真に載せたように、4枚あります。これが今の自分にとって適正かどうか。
左から45Rのおこめシャルロット。色落ち加減は好きだしこの秋冬も数回穿いたけれど、丈が少し短めなのと穿いた時のシルエットが以前ほどしっくりこないことが。外出時にウインドウに写った自分の歩く姿を見て理想のイメージとの乖離を感じること数回。
その右は45Rの再び6.5比古比女。501タイプのストレート。細めに1回ロールアップしているけれど、カジュアル感が出すぎるので、裾上げしてすっきり穿くのもありかも。
それからLevi's501。かなり退色、膝上に破れあり。経年で生地が薄くなりとろんとしている。穿く頻度は低いけれど、味があるので特に春先に手に取りたくなる。破れが酷いので寒い時期は穿けない。
一番右は昨年秋に追加したhumoresqueのホワイトジーンズ。これが今一番手に取ることが多い、しっくりくる一本です。
こんなふうに見直して微調整することが、心地良さをチューニングすることに繋がりそう。
以前はよくやっていたこの作業。他にも、ブラウス、ニット、靴とかでもやってみよう。
