そろそろ通勤服の定期レビューをする時期です。
ここ2年ほどは、3月初旬にボトムス、4月にトップスの更新・追加をするのが恒例行事となっているので、まずはボトムスから。
3月初めはちょうどシーズンの変わり目で、新作のラインナップもサイズも豊富なのと、国際婦人の日(International Women's Day)のセールがあるのとで、新作をお得に買えるチャンス、というのが理由です。
通勤用ボトムスは、バナナリパブリックの細身パンツを定番にしていて、3~4本をローテして穿いています。
居住地が南国なので、衣替えがなく年中同じものを着ていますが、だいたい1年ほどで新しいものと入れ替えます。
お店に向かう前に、まずは手持ちの通勤パンツ全4本の消耗具合をチェック。
4本のうち、昨年購入したネイビーのAveryと一昨年購入した杢ネイビーのSloanの2本はくたびれ感がもう限界かなと判断し、通勤服を吊るしてあるコーナーから降板となりました。
残った2本も昨年購入したもので、1年着用していますが、まだ入れ替えるほどの消耗具合ではないので続投します。
実は今の仕事を続けるかどうかちょっと迷っていることもあり、とりあえず今回の追加は控えめに行くことにします。
さて、残り2本になったところで、バナナリパブリックのショップへ。
いくつか試着して、今年はRyanというマニッシュな細身ストレートのモデルを1本選びました。結局手に取ったのは新作ではなかったのだけれど、Ryanは今まで穿いたことのないシルエットなので新鮮です。
色は涼しげなライトグレー。サマーウールとポリエステル混紡のさらっとした薄手の生地で、手持ちの他の2本よりきれいめな印象です。
洗濯機可との表示ですが、今のところデリケート衣類用の洗剤で手洗いしています。軽くて乾きやすく、ノーアイロンで着用できるところも嬉しい。
通勤ボトムは、既存のベージュのAvery、杢グレーのSloanと今回追加したライトグレーのRyanの3本で、当面のところローテーションしていきます。
黒も紺も無く、わりと明るめのラインナップです。
トップスの入れ替えはまだですが、パンツが揃ったところで、2020年春の通勤服まとめとして一旦記録しておくことにします。3パターンなのでvol.1~3に分けて投稿します。
vol.1
Tops: プチバトークルーネックカーディガン ブラウンカーキ
Bottoms: バナナリパブリック Ryan ライトグレー
Belt: 無印 ヌメ革角バックル細帯調整ベルト 生成
Shoes: リーガル タッセルローファー ブラウン
Bag: Coach ダッフル
カーキxライトグレーの組み合わせが気に入っているのですが、改めて見るとカーキのカーディガンの色褪せ、くたびれ感がちょっと目立ってきました。この色は限定色なのでリピートはほぼ不可能。もうしばらく着たら、入れ替えることになりそうです。
例年だとGWに帰国して、日本のプチバトーで購入するのだけど、今年はどうなることやら。