お盆休み。
台風接近前に、夕方からお出掛け。
この頃は夕方でも30度超えているので、なるべく涼しく、でも一応街に出るのでラフ過ぎない装いで行きたい。そんな時には、Saquiの綿麻オールインワンが便利。
真夏しか手に取らないので、出番は年に数回だけど、1年振りに着るとやっぱり良いなあと実感。
着てると背筋が伸びて姿勢が良くなるところも好ましく思う理由です。
all-in-one: saqui
tanktop: le pivot
shoes: trippen beutel
bag: koriolis textiles(blue draw string), humoresque(yellow)
日曜日。今日は予定のない静かな朝です。
昨日は日の出とともに畑に出かけたので、洗濯は金曜日の晩にある程度済ませておき、朝食は作業の合間にスティックパンをかじりながら、というバタバタな朝でした。
今日のようなゆったり過ごす朝は貴重です。
さて、いつもの家の朝食記録です。
味取のベーコンエピ、ごまチーズ、さくらたまごのスクランブルエッグ、カスピ海ヨーグルトに小さじさんの甘夏ジャム、富田屋のコーヒーは東ティモールの中浅煎り、みなみ信州農協の桃(あかつき？)、穂坂中央果実組合のデラウェア、平安名さんの石垣パインサンドルチェ。
前日のパンはやっぱり冷凍するか蒸すかすればよかったと反省。
穂坂のぶどうはレベルが高く、デラウェアでも香りと味の奥行きがあり、ピチピチしたナチュラルワインのよう。パイナップルのサンドルチェは果肉は白いけれど、素晴らしく香りが良く甘みと酸味が上品で高貴な味。みなみ信州の桃も香り高くすっきりとした甘さでいくらでも欲しくなる美味しさ。
武田百合子特集ムックを読みながら。
葉を摘み忘れたベランダのルッコラが、次々に花を咲かせようとしています。十字の花がかわいいので時々飾っています。
このところ朝食記録ばかり続いています。
真夏と真冬はファッションやメイクへの興味がどうしても薄れますね。
先週の、土曜日の朝食記録です。
溶けそうな猛暑に、予定のない日の朝は、朝起きてある程度の家事を済ませてから、ゆっくりと朝食の準備をします。
前週の投稿写真と間違い探しのような絵になりました。
パラダイス&ランチのライ麦パン、アーモンドクランベリーのパン、さくらたまごのスクランブルエッグ、能勢農場の粗挽きソーセージ、カスピ海ヨーグルトに小さじさんの甘夏ジャム、富田屋のコーヒーは東ティモールの中浅煎り。
お供の本は、岩崎政利さんの『種をあやす』。
一気に読んでしまい、皆川明さんとのクロストーク動画まで見て、在来種の種を受け継ぐ話にしばし浸りました。
岩崎さんは現在、種を継ぎながら自然栽培に近い農法で野菜を育てられていますが、何より個性に溢れていて美味しい(無農薬だから安全という理由が第一ではなく、美味しくないと意味がない)野菜を消費者に知ってもらい食べてもらい、受け継いでいきたいという姿勢に興味をひかれました。
日曜日の朝。
今日も真夏のような気候。
というより今が真夏なのか。
じつは上の写真、先週末の朝食で、投稿はしていなかったのですが、朝の光がきれいに撮れていると思うし、つい最近、細川亜衣さんの『食記帖』のあとがきを読んで、何気ない普段の食事記録も、周辺の記憶とともにやっぱり残しておこうと思い直して。
『食記帖』は細川亜衣さんが熊本に嫁いだ頃にふと書き始めたという食事記録ですが、あとがきに書かれていたのは、起伏の少ない熊本での日々に、食事を記録することで生きている実感が湧くというような内容でした。
イラストや装丁も素敵で側に置いておきたくなる本です。
僭越ながら私のこのブログも、ベトナム生活が10年を過ぎた頃に、色々慣れてしまった日常に埋もれそうな、取るに足りない小さな雑草の花のような、細く流れる湧き水のような、日々のあれこれを綴り記録しようと、始めたものです。
書くことで、のっぺりなだらかな水面に、そんなものたちの輪郭が泡となり浮かび上がってくるような感覚を覚えました。
帰国してからも変わらず平穏な日々を過ごしていますが、ここで細々と、引き続き日常の衣食住にまつわるあれこれを書き残しています。
というわけで、季節はすっかり夏ですが、やっぱり温かいコーヒーは美味しいですね。
いつもどおりの朝食です。
パラダイス&ランチの黒米食パン、何かのパンの端っこ、さくらたまごのスクランブルエッグ、能勢の粗挽きソーセージ、カスピ海ヨーグルトに小さじさんの甘夏ジャム、ホムトンバナナ、星野さんのデラウェア、富田屋のコーヒー。
お供の本は、『Woke Capitalism 意識高い系資本主義が民主主義を滅ぼす』。
他にも読みたい本がたくさんあるのですが、なんせ読むのが遅くてなかなか進みません。
土曜日。
こんな時間ですが今日の朝食upです。
ブログだと、インスタやツイッターと違ってタイムラグあっても関係ないかな。
今朝は起きた側から、なんだかイライラ、ピリピリ。休日だというのに。
こんな日はまず環境を整えることから。
天気が良いので洗いたかったものを洗濯して、不要な郵便物を整理して、棚や床の気になる汚れを拭いて。
そうするうちに、だんだんとイライラが落ちついてきます。
朝ごはんを作る頃には、松浦弥太郎さんのインスタなんかチェックし始めました。
誰かの書いたブックレビューで、バタバタ気忙しくしている時にこの人(松浦弥太郎)の本は読めない。今読めるということは、そういう心境でないということ。みたいなのを見て、今日の私もまさにそう、なるほどと納得しました。
彼のインスタで、#だけ好き と付いた投稿があって、神楽坂のオー・メルヴェイユ・ドゥ・フレッドのレタスとチーズだけ、レタスとハムとコルニッションだけのサンドウィッチが紹介されていて、それそれ、そういうのが食べたいのよ、といつか近くに行く時のためにgoogle mapに保存しました。
肉じゃがに人参や絹さやは要らないし、回鍋肉はキャベツと豚だけでいいし、私も割とだけ好きかもなぁ。
さて、今日の朝食は、だいたいいつもどおりなんですが、パンがイスズのエピです。
カスピ海ヨーグルトにかけたcayaさんのいちごジャムが絶品で、何といっても香りが良い。いちごって味も大事ですが、口に入れた時の香りの良いのが好みなので。そのフレッシュさを閉じ込めるとは秀逸と言わざるを得ません。
コーヒーはいつもの富田屋ので、ブルンジのオレンジのかくれんぼ。お任せ500gの中に入っていたものですが、オレンジ味のあるコーヒーは好みドンピシャで嬉しい。
フルーツは和歌山蔵本の甘夏とニューサマーオレンジとタイのホムトンバナナ。柑橘類はパサパサしてきて、そろそろ終わりですね。来週からはパイナップルやデラウェアにするかな。
最近リピートしたり、更新したヘアケアやボディケア用品について。
上の写真、斜め上からのアングルが微妙に自分でも見にくいのですが。
左から、owayのwater resin。
ここ1年ほど前髪長めの所謂ハンサムショートで、かきあげているので、ツヤが出てある程度セット力があり、パリっと固まりすぎないこのスタイリング剤が重宝しています。
韓国アイドル(男)っぽいねと言われます。狙いはそんなイメージなのでOKです。
一応メンズ用のポマードなのでキリッと決まります。けど香りはハーブや柑橘系、ユニセックスで使えるaesopのような、強すぎないし持続性もないので使い心地良いです。
もうすぐ底付きるのでリピートしようと思っています。
右隣は、elbavivaのチーク&リップバーム。
ベビー用の保湿バームですが、嵩張らず携帯に便利なので外出先で手を洗った後や、髪の保湿にも使います。ほんのり香るカモミールとラベンダーでリラックスできます。これももう何本目かしら。減ってくると焦ります。
その横は、elbavivaのエチケットスプレー。Lemon&Sageです。
デオドラントは、Athletiaのミストを自宅用、aesopのハーバルボディスプレー(写真右端)を携帯用にしていましたが、今回はaesopをやめてelbavivaに。aesopも気に入っていますが、気分を変えたくて。Lemon Sageもこれで3本目ぐらいかな。
6月上旬現在、最低気温は20度弱、最高気温は26度。まだ初夏の爽やかさもあるけれど、動くと汗ばみ、昼間はなかなか暑い。
庭のビワを取りにおいでと声がかかったので、3駅ほど離れたところへお出掛け。
先週末、旅で着た組み合わせが気に入ったので、同じシルクのメンズシャツとシャーリングパンツで。
シャツのきりっと感とパンツ裾のシャーリングの甘さが好きなバランス。
私は肩幅が広いので、メンズサイズは下手すると余計に広さを強調する場合もあり、やや危険なのですが、このシャツはメンズが着てもドロップショルダーになるボックスシルエットで、肩幅を目立たせずきれいに腕まで収まります。
レギュラーカラーのシャツはこの頃着ていなかったので新鮮です。
とろっとした感触の生地ではなく、薄いのに程よくハリもある。身体との隙間に風が抜けて夏日も快適です。
タイトスカートとかデニムにも合うかな？
着物用に買ったタッサーシルクの傘は、洋服の日にも。佇まいも良いし何といっても軽いのが嬉しい。
バッグはこのあいだ松本で出会った東京の染織作家さんの藍染の巾着。日光を浴びた時の織模様の青色がとてもきれい。
shirts: humoresque men's silk shirts
pants: humoresque silk shirring pants
shoes: trippen cello
bag: koriolis textiles
tussah silk umblella: rin
