ツキナミーズのテーマ

淡々と綴り記す 日々の衣・食・住にまつわるあれやこれや

休日の朝食 受け継がれてきた種(たね)について考える


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先週の、土曜日の朝食記録です。

 

溶けそうな猛暑に、予定のない日の朝は、朝起きてある程度の家事を済ませてから、ゆっくりと朝食の準備をします。

 

前週の投稿写真と間違い探しのような絵になりました。

 

パラダイス&ランチのライ麦パン、アーモンドクランベリーのパン、さくらたまごのスクランブルエッグ、能勢農場の粗挽きソーセージ、カスピ海ヨーグルトに小さじさんの甘夏ジャム、富田屋のコーヒーは東ティモールの中浅煎り。

 

お供の本は、岩崎政利さんの『種をあやす』。

一気に読んでしまい、皆川明さんとのクロストーク動画まで見て、在来種の種を受け継ぐ話にしばし浸りました。

岩崎さんは現在、種を継ぎながら自然栽培に近い農法で野菜を育てられていますが、何より個性に溢れていて美味しい(無農薬だから安全という理由が第一ではなく、美味しくないと意味がない)野菜を消費者に知ってもらい食べてもらい、受け継いでいきたいという姿勢に興味をひかれました。