エコバッグ的用途で使うペラペラのトートバッグ
マチのない、いわゆるエコバッグ的な用途で使うトートバッグは、丈夫な生地ではなく、ペラペラで頼りなさそうなのがいい。
食料品や日用品など買ったものを入れるのだから、丈夫な方が便利なのだろうけど、がっしりしたのは好みではありません。偏愛アイテムに関しては、実用面は二の次なのです。
左の生成のは、10年ほど前に代々木公園のアースデーマーケットで、買った野菜を入れるために一緒に購入したもの。おしゃれなロゴなど入っていない気の抜けた感じがいい。
ピンクのチェックのはベトナムのフェアトレードプロダクトmaikoprojectのパッチワークの風呂敷をエコバッグに仕立ててあるもの(maikoprojectの風呂敷も大好きなんですが、今でも製作しているのでしょうか?)。端切れやリサイクルの布を組み合わせて作られています。こちらはホーチミンのPhu My Hungエリアにある、オーガニック商品を扱う店「Organic market」で購入しました。リバーシブルになっていて、ぼんやりしたグレーとピンクの組み合わせが絶妙。
奥のグレーのは、今はホーチミンの中心地にきれいなお店を構える「Lam boutique」がまだ古アパートの3階でこじんまりと営業していた時のもの。店自体のテイストがモードより(?)に変わったようなので、最近は訪れていません。これは本当に薄いので、予備のサブバッグとして持ち歩くのに便利。薄いけれど意外と破れずに長持ちしています。
Organic Market
D0-01 Nguyen Binh, Tan Phong Ward, District 7, HCMC